Linked Pasts Japan

Discovering the intersections of Linked Data and the Humanities

Linked Pasts Japanとは

デジタル・ヒューマニティーズ分野において近年、セマンティックウェブ技術やLinked Dataがますます広範に利用されるようになってきています。例えば欧州では、年に一度、Linked Pasts Symposiumというイベントが各地で開催され、欧州各地からLinked Dataを用いた歴史・考古学研究、あるいは文化財研究に携わる人々が集まり、意見を交わしています。

Linked Pasts Japanは、こうした国際的なコミュニティ形成の動向を踏まえ、日本におけるLinked Dataを用いた人文学研究に関わる研究者・実務者が集い、それぞれが直面する課題や論点を議論し、成果を共有する場を提供します。また、国内の研究動向を対外的に発信する際のハブとして機能することで、当該分野の研究における日本の国際的プレゼンスを高めることにも貢献します。

お知らせ

  • 2024-03-29

    UTDH知識グラフ勉強会が3月28日に開催されました。

  • 2024-03-09

    軽井沢のNII国際高等セミナーハウスにおいて、 Linked Pasts Japan Kick-off を開催いたしました。

  • 2023-12-04

    オンライン開催の Linked Pasts 9 が始まりました。

メンバー

  • 北本朝展(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター)
  • 大向一輝(東京大学・大学院人文社会系研究科)
  • 小川潤(国立情報学研究所)

イベント

Linked Pasts Japanシンポジウム

UTDH知識グラフ勉強会